ジュリアナ東京が倒産

バブル時代、ディスコとして一世を風靡した元ジュリアナ東京を運営していた東運レジヤー（株）が2014年7月16日に東京地裁より倒産（特別清算）開始決定を受けた。


東運レジヤー（株）はボウリング場をメインで経営している会社で、1991年にディスコブームーに乗りジュリアナ東京をOPENして1992年9月期の年収入高はピークとなる約24億円を計上していた。


特別清算（倒産）に至った理由としてボウリングの人気低迷と競争による収益の悪化と言われている。


多分、最近TVナイナイがコマーシャルで出演して宣伝しているあの企業に負けたのかと私的には考えてしまいました。


ラウンドワンですね。


昔からボウリング場を運営している企業ですので、多分、ボーリング場だけで集客するビジネスモデルを今の現在までも行っていたのでしょうね。


その点、ラウンドワンは、ボーリング以外にもカラオケ、ビリヤード、バッティングセンター、ダーツ等の楽しめるサービスを提供して集客を上げる企業努力をしてデフ時代をたくましく生き抜いてきたとおもう。


消費者の観点からボウリング場しかないのと他の楽しめる施設が沢山あるボウリング場では、どちらに行きますか？


後者のボウリング場に行きますよね。



東運レジヤー（株）もジュリアナ東京を閉店後、ヒット施設を作り出すことが出来なかったのが倒産の最大の理由でしょうね。


でも、ジュリアナ東京のインパクトは半端なかったなぁ～。


こんな化け物施設が今後、生まれる事は時代が許さないだろうね。

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タグ：ジュリアナ東京 倒産 ボウリング