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2014JRA年度代表馬はジェンティルドンナ [競馬]

JRA日本中央競馬会の2014年に最も活躍した馬に送られる年度代表馬が牝馬のジェンティルドンナに決まった。


ジェンティルドンナは今年、アラブのドバイシーマCとJRA競馬を締めくくる有馬記念に優勝したのが評価されての受賞。


ジェンティルドンナは3才の時も牝馬クラシック(桜花賞・オークス・秋華賞)3冠後にジャパンカップで怪物オルフェーヴルを破って2012年度の年度代表馬に続く受賞となった。


私が競馬を見始めてから名牝と言われる沢山の 牝馬を見てきたがジェンティルドンナは間違えなく最高の名牝と思う。


ジャパンカップと有馬記念を牝馬が勝って凄く大変と言うか普通は考えられない。


過去にジャパンカップはウオッカが有馬記念はダイワスカーレットが優勝している。


ウオッカは東京競馬場専用でダイワスカーレットはどちらかと言うと力のいる馬場で先行有利な中山競馬場が得意と考えられている。


強い競走馬でも競馬場で着順を大きく変えてしまう。


ジェンティルドンナは東京競馬場専用と思われていた。


自分も完全に中山競馬場では分が悪いと思っていた。


多分、騎手も調教氏も中山競馬場は分が悪いと考えていたからこそ2014年有馬記念まで中山競馬場を走らせなかったと思う。


今年(2104年)は有馬記念の出走後に引退する事を決め最後と思い出走させたと思う。


2014年の有馬記念でジェンティルドンナが勝つことが出来た理由は2つ考えられる。


一つ目は良馬場、二つ目はスローペース。


この何れが欠けてもジェンティルドンナが有馬記念で優勝する事は無かったと思う。


当然、有馬記念を勝てない場合は2014JRA年度代表馬は違う馬ジャスタウェイになっていたのかもしれない。


昨年(2014年)キズナは休養中で期待の3才牡馬も古馬との力の差がありジャスタウェイは凱旋門賞への遠征で本来の力を出し切れない状態でのレースが続きジェンティルドンナにとってはラッキーが重なっての受賞なのかもしれない。


2014年のJRA競馬はドバイで世界を相手にジャスタウェイ&ジェンティルドンナが優勝する事が出来た嬉しい1年であった。


2015年の今年は、2014年引退したジャスタウェイ&ジェンティルドンナの後継馬がエピファネイアと言うことになると思う。


エピファネイアのポテンシャルは過去のJRA競走馬の中でもトップクラスの能力があると思う。


但し、エピファネイアは騎手の腕によって能力を出せる力が大きく変わるのが優秀なジェンティルドンナと大きく違うところだ。


2015年は、エピファネイアに凱旋門賞でスミヨン騎手とコンビを組み日本の悲願を叶えてくれるのを願う。


そして2015年の年度代表馬はエピファネイアが受賞する事を願う。


2014年度代表馬 ジェンティルドンナ、お疲れ様でした。



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