岡田准一が永遠の0で日本アカデミー賞優秀主演男優賞

永遠の0を演じたV6の岡田准一さんが第38回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞した。

他の優秀主演男優賞は阿部寛さんのふしぎな岬の物語、佐々木蔵之介さんの超高速！参勤交代、中井貴一さんの柘榴坂の仇討、役所広司さんの蜩ノ記がそれぞれ受賞したようだ。

第38回日本アカデミー賞の最優秀賞は2015年2月27日グランドプリンスホテル新高輪で発表される。


岡田准一さんは知っての通り、ジャニーズ事務所に所属している。

過去に武士の一分で主演を演じたスマップの木村拓哉さんが主演男優賞の候補になったがジャニーズ事務所の意向で辞退することとなった経緯がある。

今回、ジャニーズ事務所はV6の岡田准一さんは映画やドラマの俳優として活躍している点から第38回日本アカデミー賞の当日のスケジュール調整を済ませ岡田准一を日本アカデミー賞の授賞式に参加させる発表があった。


他の優秀主演男優賞の方は主に俳優を専業としている方の中でアイドル育ちの岡田准一さんが参加するのは非常にうれしく思う。

正直、永遠の0を映画館で見たが岡田准一さんの演技は素晴らしかった。

また2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で黒田官兵衛を演じていたが素晴らしい演技力だった。

私的には、最近のNHK大河ドラマの中では一番楽しい、ワクワクする内容だった。

理由の一つに主役の黒田官兵衛役の岡田准一さんの演技がドラマの中に引きこむ様な演技力があってこそだと思う。


連ドラで１話を見た時、主演の演技力が無いと次は見ない主義で「軍師官兵衛」は１話目から違和感なく、話が進む毎に演技力に迫力が出てきて来週が楽しな大河も珍しかった。


話を第38回日本アカデミー賞作の永遠の0に戻す。

岡田准一さんが演じる零戦のパイロット、宮部久蔵を演じていた。

岡田准一さんの代表作(ドラマ・映画)、SP 警視庁警備部警護課第四係や先ほど話した大河の軍師官兵衛役と違い物静かで内に秘めた男らしさを上手に演じていた。


永遠の0は宮部久蔵が臆病ものとされて話が進む。

その真意をお孫さんたちが当時、零戦で一緒に戦地で戦った人たちに宮部久蔵の話を聞く形で真相を明らかにしてくストーリだった。

その臆病者を演じた岡田准一さんを今考えると(軍師官兵衛を見終えて)の演技力の幅を非常に感じる。

日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞の選定基準が私には解らないが昨年の活躍からして岡田准一さんがとると思うし獲ってほしい。

ジャニーズ事務所の中で一番、末永く芸能界で活躍し続ける一人ではないでしょうか。


私はジャニーズファンではないがV6の岡田准一さんの演技は本物だと思うので最優秀主演男優賞に選ばれた瞬間の映像を今から楽しみにしている。

最優秀賞は2015年2月27日に発表される。

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