SSブログ

エボラ出血熱、アメリカでも2次感染か?原因は空気感染 [エボラ出血熱]

昨日のスペインでのエボラ出血熱の2次感染について書いている中にアメリカのCDCが


テキサス州でエボラ出血熱を発症したトーマス・エリック・ダンカンによる


2次感染の可能性は薄いと早々と終息宣言を出していたが


私のブログでは後10日間、アメリカ国内でエボラの発症が無ければ第一波は抑え込みに


成功したと言えるがまだ解らないとと書いたばっかりだった。



今朝(2014年10月9日)のニュースでトーマス・エリック・ダンカンさん(昨日、死亡が報道されました)の


アパートに立ち入っていた保安官の男性がエボラ出血熱とみられる症状を発症して病院に搬送された。



★重要★ ここで大問題が浮上してきました!




CDCの見解では、保安官の男性とダンカンさんは直接の接点・接触が無かったことを伝えている。


よって、保安官の男性はアメリカ国内でのエボラ出血熱の監視対象者からは外れていたようだ。


尚、ダンカンさんアパート入ったとき防護服は来ていないとのことだった。



この件を整理するとアメリカは重大なミスを犯した事になります。



アメリカ政府及びCDCは、エボラ出血熱の患者と接触した方のみがエボラに感染すると考えていたこと。


しかし、アメリカが監視している人以外の男性がエボラ出血熱を発症?してしまった事を考えると


エボラウイルスは空気中に漂う事ができる可能を示唆している。


そう、エボラはすでに空気感染の力を持ち始めている可能性があるのだ。



昨日のスペインの看護師の感染ルートも腑に落ちなかった。


彼女は、西アフリカでエボラの治療を行う上でマニュアルに従い完全な防護をしていたと言っていた。


それでも感染しているのなら感染する理由は、空気感染(飛沫感染)又は媒介感染(蚊・蠅等)しかないと思う。


今、アメリカのCDC及びエボラ出血熱を担当する政府機関は青ざめていると考える。


ノーマークの人間が突然、エボラ出血熱を発症してしまったのだから多数の3次感染の可能性が高いのだ。


更に監視下においていない事がこの患者と接触した人間がでどれだけの数いるのか把握できないだろう。


今回のエボラの感染力が高いのは強力な力を有してはいないが飛沫感染・空気感染をするケースがあるからだろう。


エボラは、感染を繰り返すことで人類を滅亡させる驚異のウイルスへ進化し始めているのかもしれない。


アメリカでエボラ出血熱の3次感染が出たら自分もエボラウイルスで死を覚悟する。


スポンサードリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。