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デング熱がエボラ出血熱級になる可能性 [エボラ出血熱]

2014年9月3日午前10時に代々木公園でデング熱に感染している蚊を調べるための仕掛けを回収した。


今日、現在でデング熱に感染した日本人は36人とアナウンスされているが実際は、その2~3倍とも言われている。

このデング熱がエボラ出血熱級の致死率になる可能性があるとの記事がこちら。

-- 一部抜粋

東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏は、40年以上にわたってアジアの熱帯地方を訪れ、
感染症を研究している。その感染症学の権威は重症化リスクについてこう警告する。

「デングウイルスは4つのタイプがあり、1つのタイプに感染しただけなら、確かに重症化はまれです。しかし、
さらに別のタイプのウイルスに感染すると、『デング出血熱』という重症型を高い確率で起こしやすいのです。
その致死率は40~50%に上ることもある。いまアフリカで流行しているエボラ出血熱の致死率に匹敵します」


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153055/

-- 

デング熱には4パターンのタイプがあるらしく、複数のタイプに感染するとデング出血熱になる可能性があり重篤化する可能性があるとのことだ。


デング出血熱もエボラ出血熱も現在は治療法はない。


今、日本で蚊を媒介して感染しているデング熱は、デング出血熱では無いため、よほどの自己免疫が低い方でない限り重篤化する事はないようだ。

但し、小さなお子様や妊婦さん、免疫を落とす治療を行っている方々は注意が必要だ。



今日、代々木公園で採取した蚊を調べて、採取した蚊にデングウイルスが何割いるのか、タイプ・型は1パターンなのか?等の調査が行われ来週の頭には結果が公表されるようだ。


この調査で、デングウイルスのタイプ・型が1つのタイプであれば暫くの間は、デング出血熱になる可能性も低く日本の高度医療では死者が出ることはないと思う。

但し、ウイルスは常に進化・変異するので注意が必要だ。


デング熱が日本で感染者を出したことで報道も過熱気味だが、これはエボラ出血熱が日本に上陸した時のリハーサルなのかもしれない。


日本人が日本国内でエボラ出血熱の感染が確認された時の報道はデング熱の10倍以上の扱いになるだろう。


なぜなら、報道している本人も何時、感染して死ぬかもしれないのだから。


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