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スペイン市民が怒り!エボラで愛犬殺処分 [エボラ出血熱]

西アフリカでエボラの治療に当たっていてエボラに感染した看護師の愛犬(名前:エクスカリバー)がスペインで殺処分(安楽死)させられた事でスペインの市民が猛烈に怒っているようだ。


看護師をしているテレサ・ロメロさんは日本のアビガン錠、血清治療で回復に向かいエボラの検査結果が「陰性」になったようだ。


この事で嬉しいニュースと悲しいニュースがある。


嬉しいニュースは、日本のアビガン錠でエボラ出血熱から回復したと事。

同時に血清治療を行っていたためアビガン錠だけで完治したとは言えないが一定の評価はできる。

次はアビガン錠のみの投薬でエボラが完治した吉報を待ちたい。



悲しいニュースは、この看護師の犬(愛犬)が問答無用に殺処分(安楽死)させられた事。


先日、アメリカでも看護師、ニーナ・ファムさん(エボラに感染)の愛犬は殺処分(安楽死)しなかった。




市民がテレサ・ロメロさんの愛犬を殺処分(安楽死)反対の署名39万を集めたにも関わらずスペイン政府は犬を殺処分(安楽死)してしまった。

これには、スペイン市民も怒りが収まらないらしい。


私にも愛犬がいるので胸が詰まる思いだ。


スペイン政府の決断にも理解はできる。

犬が媒体で人にエボラウイルスが感染する可能性があるからだ。


エボラウイルスは、犬は発症しない、犬から人に感染する事はない。

との情報もあるが正確には誰もわからないから最悪の事態を考慮した結果の判断だったと思う。


今後も今回のケースが多々あると思う。


できればWHOが正しい見解を出して、各国の判断ではなく世界で共通の対処法を提示し頂きたい。


WHOには、その責任があるとい思う。


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