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エボラ出血熱の病院探しで感染拡大 [エボラ出血熱]

2014年9月9日の記事に西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染した患者が病院を探すためにタクシーで動き回っている記事を見た。


エボラ熱感染、リベリアで数千人増も=WHOが能力限界を警告 
時事通信 9月9日(火)6時13分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140909-00000025-jij-int


もう、西アフリカのリベリアは終わったかもしれない。


この行動は、感染者をねずみ算式以上に増やす行動だ。


数千人の患者がいて、街中を徘徊したり、山奥に逃げ込み小さな部族感染させる行動を起こす輩もいると思うと数千人の次は数万人~数十万人に一気に拡大するだろう。


この状況になると国際社会が動き出しても手遅れだと思う。


非常に厳しい事を言う様だがリベリアは国民の1/3程度死亡するかもしれない。


いや、シエラレオネとギニアも同じだ。




日本も笑えないと思う。


日本でも子供がエボラウイルスに感染した場合、親はどんな行動をとるのだろう?


もしエボラ出血熱の感染者が1,000人を超えだすと対応できる病院も限られてくるため西アフリカと同じようにタクシーで病院を探し回る親も出てくるかもしれない。


まぁ~日本人は、そこまで馬鹿ではないと信じるが...どうなるか予想がつかない。


タクシーの運転手もエボラ出血熱に感染するリスクが非常に高いので、乗せないと思うが。
※自分がタクシー運転手の仕事をしていたら仕事辞めると思う。


ただし、日本と日本と西アフリカでは決定的に違う点が幾つかあるので西アフリカ程、感染者が広がる事は無いと思う。


政治力、情報伝達力、教育、医療、衛生環境が西アフリカとは比べ物にならない程、優れている点だ。


更に、最後の砦のアビガン錠もあるので心のよりどころもある。


しかし、ひとたび日本人がエボラ出血熱に感染してしまえば、免疫力、治療のタイミング等で致死率は上下すると思うが残念だが非常に高確率で死亡すると思う。


西アフリカでの致死率は50%程度との報道があるが、実際は多分70%~80%と非常に高い。
※WHOが把握していない死者も多数いると考える。


西アフリカほど高くはないと思うが20%前後の方が死亡するのではないかと思うから非常に脅威だ。


また、西アフリカ程ではないが日本でも病院が正常に機能しているのかわからない。


多分、個人開業医の1/3は一旦、休業するかもしれないし。


病院内にはエボラ出血熱以外にも死に直結している患者が大勢いし。


日本の病院がエボラと向き合ってくれるか?くれないか?で日本の未来は決まるかもしれない。


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