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ファビピラビル(アビガン錠)でフランス人ナースがエボラから回復 [エボラ出血熱]

昨日は、サルの実験でファビピラビル(アビガン錠)が効果が無い!?との記事を書きましたが今日はビックニュースが飛び込んできた。


前から噂でエボラ出血熱に感染したフランス人のナースの治療薬としてファビピラビル(アビガン錠)を使っていた噂が今日、正式に発表された。


--ソース

エボラ熱患者にインフル薬投与=仏政府要請で緊急対応-富士フイルム


http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014092600777


富士フイルムは26日、エボラ出血熱の治療のため、グループ会社の富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」がフランスの病院で、仏人女性患者に投与されたと発表した。


同薬はエボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、フランス政府機関からの要請を受け、日本政府と協議の上、緊急対応として提供した。


富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(社長:菅田 益司)が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン?錠200mg」(*1)(一般名:ファビピラビル)が、
エボラ出血熱に罹患した患者の治療のため、フランスの病院で投与されたことを、お知らせいたします。


日本政府は、感染が広がるエボラ出血熱に対して、日本の企業が開発した治療に効果の見込める薬を提供する準備があることを表明しています。


今回、フランス政府機関であるFrench National Agency for Medicines and Health Products Safety (ANSM)より富士フイルムに対して、 エボラ出血熱ウイルスに感染したフランス人女性看護師の治療用として、アビガン錠の提供の依頼があり、日本政府と協議の上、緊急対応としてこれに応えたものです。
--


ファビピラビル(アビガン錠)を投薬されたフランス人ナースは回復しているという。


まだ、正式アナウンスは1例だがエボラ出血熱に感染した人に対して使われ結果が良好なので本当にうれしいニュースだ。


昨日のブログでは、ファビピラビル(アビガン錠)が、もしかして、効果が無かった場合、日本にエボラが上陸したとき打つ手が無いことに真面目に心配したが今日のニュースで安心した。


この結果を世界は見ていると思う。


ファビピラビル(アビガン錠)は大量生産が可能。


様々な国からファビピラビル(アビガン錠)の注文が入り始めると思う。


日本の薬が世界を救う事になれば、胸が熱くなりますね。


富士フイルム:富山化学工業株式会社は、インフルエンザの治療薬としてはタミフルやリレンザに負けたが、今後、世界を震撼させる可能性のある鳥インフルエンザH5N1にも効果が期待されており頼もしいかぎり。


エボラ出血熱に対して更なる結果を増やして行き投薬量やタイミングその他のデータを集めて日本に上陸するであろうエボラ出血熱に備えてほしいと願うばかりであります。


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