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山手線から中吊り広告が消滅 [時事]

山手線から週刊誌やお菓子のポスター広告(中吊り広告)消滅する時代が来たんですね。


ここにもデジタル化の波が押し寄せてきたか。


近代化の流れで仕方ないとはいえ、なじみ深い中吊り広告が消滅するのは正直寂しいかな。


中吊り広告は、目に飛び込んでくるし、気にしていない芸能ニュースとかも見ることができる。


雑誌は、見出しで面白そうな内容が中吊り広告に書いてあると飼う買う事も多々あった。


近年のスマホやタブレット端末の普及で若者がデジタル広告に慣れているのもあると思うが中吊り広告、全部を消滅させないで一部の場所には残してもいいような気がするけど社内のイメージも考えた結果なんだとおもう。


確かにデジタル配信の方が広告の差し替え等に人件費も使わずに簡単に多くの広告を配信する事ができる。


でも、電車の車内は揺れるので、果たして広告が変わるまで情報を読み取ることができるのか。


中吊り広告なら興味のある広告(特に週刊誌、月刊誌)は、記事ネタのタイトルを全てじっくり読むことができた。


でもデジタル広告は一定の速度で広告が差し替えられるので週刊誌、月刊誌の広告は効果が薄れる可能性が高いと思う。


一方、テレビコマーシャルを流している大企業のCMには、TVでは伝えられない違う切り口の宣伝ができるので喜ばしい事なのかもしれない。


このような事から中吊り広告が消滅する事で、広告を配信する企業も変わってくる可能性がある。


スマホのゲームの広告、飲料水、車等、広告費を多く出せる会社の広告しか流れないのかもしれない。


これで雑誌(マンガ、週刊誌、月刊誌)の広告が減り、売上が下がるかもしれない。


ますます、紙媒体からデジタル媒体への移行が加速して週刊マンガや週刊誌の廃刊が多くなるのかな。


スマホが出来てから紙媒体の会社はアゲインストの逆風が吹きまくっている。



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タグ:山手線
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