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JRAが凱旋門賞の馬券発売? [競馬]

日本政府が近年の日本馬の活躍に注目して、海外のビッグレースの馬券をJRA(日本中央競馬会)が発売出来るように検討しているようだ。


発売を考えているレースは、ドバイで開催されるドバイ・ワールドカップやフランスの凱旋門賞を考えている事が発表されている。


2014年1月26日の通常国会に競馬法改正案を提出する予定。


この企画を強く推進している方は自民党競馬推進議員連盟の橋本聖子会長(参院議員)みたいだ。


これは、競馬ファンとしては非常に嬉ニュース!


マジで凱旋門賞の日本馬初の優勝勝ち馬投票券(単勝)を手にできるチャンスがあるからね。


もし、発売が開始されたら凱旋門賞に出走する日本馬全ての単勝馬券を購入すると思う。


無論、その他、馬券は通常の楽しみとして買うと思う。


この法案が通ると競馬会に大きな波が来るのは間違いない。


一つ目は、日本のビッグレースと言えば沢山あるが、中でも日本ダービー、有馬記念(昔はジャペンカップも)以外に


心が高まるレースが増えると言う事。


特に凱旋門賞とドバイ・ワールドカップは日本ダービー、有馬記念に続く馬券を売り上げるかもしれない。


二つ目は、これを機に日本馬は凱旋門賞とドバイ・ワールドカップに出走しやすい環境が整うと思う。


これは、競馬ファン、特にお祭り好きなファンの集客に繋がり、最終的には日本のJRAの売り上げ増大、貢献するに違いない。


こんな日が来るとは考えてもいなかった。


自民党の橋本聖子さんには頑張っていただかないといけない。


1年で、2回も超・超ワクワクするレースが増える、馬券も買えるなんて競馬ファンにはたまらないビックニュースだ。


今年はスミヨン騎乗で凱旋門賞で狙うエピファネイアには悪いが2着でお願いします。


凱旋門賞の馬券が購入できるまで日本馬の優勝は取っておきたい。

2014JRA年度代表馬はジェンティルドンナ [競馬]

JRA日本中央競馬会の2014年に最も活躍した馬に送られる年度代表馬が牝馬のジェンティルドンナに決まった。


ジェンティルドンナは今年、アラブのドバイシーマCとJRA競馬を締めくくる有馬記念に優勝したのが評価されての受賞。


ジェンティルドンナは3才の時も牝馬クラシック(桜花賞・オークス・秋華賞)3冠後にジャパンカップで怪物オルフェーヴルを破って2012年度の年度代表馬に続く受賞となった。


私が競馬を見始めてから名牝と言われる沢山の 牝馬を見てきたがジェンティルドンナは間違えなく最高の名牝と思う。


ジャパンカップと有馬記念を牝馬が勝って凄く大変と言うか普通は考えられない。


過去にジャパンカップはウオッカが有馬記念はダイワスカーレットが優勝している。


ウオッカは東京競馬場専用でダイワスカーレットはどちらかと言うと力のいる馬場で先行有利な中山競馬場が得意と考えられている。


強い競走馬でも競馬場で着順を大きく変えてしまう。


ジェンティルドンナは東京競馬場専用と思われていた。


自分も完全に中山競馬場では分が悪いと思っていた。


多分、騎手も調教氏も中山競馬場は分が悪いと考えていたからこそ2014年有馬記念まで中山競馬場を走らせなかったと思う。


今年(2104年)は有馬記念の出走後に引退する事を決め最後と思い出走させたと思う。


2014年の有馬記念でジェンティルドンナが勝つことが出来た理由は2つ考えられる。


一つ目は良馬場、二つ目はスローペース。


この何れが欠けてもジェンティルドンナが有馬記念で優勝する事は無かったと思う。


当然、有馬記念を勝てない場合は2014JRA年度代表馬は違う馬ジャスタウェイになっていたのかもしれない。


昨年(2014年)キズナは休養中で期待の3才牡馬も古馬との力の差がありジャスタウェイは凱旋門賞への遠征で本来の力を出し切れない状態でのレースが続きジェンティルドンナにとってはラッキーが重なっての受賞なのかもしれない。


2014年のJRA競馬はドバイで世界を相手にジャスタウェイ&ジェンティルドンナが優勝する事が出来た嬉しい1年であった。


2015年の今年は、2014年引退したジャスタウェイ&ジェンティルドンナの後継馬がエピファネイアと言うことになると思う。


エピファネイアのポテンシャルは過去のJRA競走馬の中でもトップクラスの能力があると思う。


但し、エピファネイアは騎手の腕によって能力を出せる力が大きく変わるのが優秀なジェンティルドンナと大きく違うところだ。


2015年は、エピファネイアに凱旋門賞でスミヨン騎手とコンビを組み日本の悲願を叶えてくれるのを願う。


そして2015年の年度代表馬はエピファネイアが受賞する事を願う。


2014年度代表馬 ジェンティルドンナ、お疲れ様でした。

有馬記念が枠順ドラフト?サイン出現か! [競馬]

2014年のオーラスの最終勝負の競馬の祭典!


有馬記念の枠順を決めるニュースが本日発表された。


「枠順ドラフト」と呼ぶみたいだ。


内容を読んでみると出走馬関係者が抽選順で希望する枠順を選択するようだ。


この「枠順ドラフト」をBSフジTVで生中継するみたい。


でも、AKB総選挙とは違うから、競馬ファンでも生中継で見たい人は多いと思うが時間が合えば私は見たい派。


当日は、フジTVと競馬トレーニング施設のある美浦(関東)・栗東(関西)を生中継で結ぶらしい。


で、ゲストが大物! ヤンキースのマーくん(田中将大投手)が出演して演出を盛り上げるみたい。


JRAも売り上げ上げるためになかなか面白い企画を出してきたね。


これはニュースになると思うし、SNSで拡散もしやすいネタ。


競馬初心者やこれから競馬をやりたい方に有馬記念の知名度を上げて馬券購入に繋げる狙いがある。


まぁ~競馬好きには面白い企画だと思う。


馬の脚質や位置取りにより、狙いたい場所が変わるからね。


また、先に決まった馬の枠順によっては、当初の予定から違う枠順に変更する事もでるのかも。


とにかく駆け引きが面白そうだ。


当日に向けて調教師と騎手が複数のパターンを用意し望むと思う。


初めての試みだから調教師と騎手が耳元でささやく場面も多々映るかもしれない。


ひょっとすると! 


「枠順ドラフト」を見るとサインが出てたりするのかも?


マー君がきっとサインを出すんだと思う、今年の顔だしね。


マー君を注意して見ていれば今年の有馬記念は獲れる!


サインを絶対に見逃さない様にするしかないな。


なんか、だんだん、見たくなっつてきた。


有馬記念を聞くと今年も終りなんだなぁ~。

エピファネイアはスミヨン騎乗で凱旋門賞を [競馬]

2014年ジャパンカップで競馬業界に衝撃が走った。


競馬業界というか、競馬ファンの間でスミヨン(クリストフ・スミヨン)騎手と福永祐一騎手の騎手としてのレベルの話題がレース後に沸騰した。


※福永祐一騎手は、フジテレビ松尾翠アナと結婚。


問題はテン乗り(初めて騎乗すること)のスミヨン騎手(ベルギー国籍、フランスで活躍)が福永祐一騎手のお手馬エピファネイアに騎乗して、G1のジャパンカップを馬なり? 楽勝してしまった事だ。


これは、競馬ファンならこの衝撃は凄い事である。


もともとエピファネイアは、2歳からダービー候補の注目の1頭であった。


なんと行っても血統が半端ない。


父がシンボリクリスエスで母がシーザリオ(父はスペシャルウィークで武豊騎乗で日本ダービーを楽勝した馬)というジャパンカップ 東京競馬場 2,400mの実績が抜群の血統背景がある。


この良血がクラッシック(3歳3冠レース、皐月賞・日本ダービー・菊花賞)で大きな期待を背負っていた。


このエピファネイアの主戦騎手が福永祐一騎手であった。


下が福永祐一騎手が騎乗したエピファネイアの成績。


皐月賞(2番人気-2着)⇒東京優駿(3番人気-2着)⇒神戸新聞杯(1番人気-1着)⇒菊花賞(1番人気-1着)⇒大阪杯(1番人気-3着)⇒QEIIC(2番人気-4着)


正直、成績自体は悪くないのだが、血統や素質からこの成績が少し情けなく思われえていた。


エピファネイアが負けたレースの福永騎手のコメントが何時もこんな感じ。


●折り合いが付かず、エピファネイア本来の力を出し切れていない。



レース前はこんなコメントも。

●他の馬がどうこうではなく、エピファネイアを自分が上手にエスコートすることが一番大事。



福永騎手のコメントからは、相当なポテンシャルを持っている事がにじみ出ていた。


日本ダービーは武豊騎乗のキズナにハナ差で負けた。


キズナの勝ち方は鮮やかで名レースになったが道中、折り合いをかいているエピファネイアが日本ダービーにハナ差なのだから力が無いわけではない。


この後、キズナは武豊と凱旋門賞のためフランスに行ったので秋のレースは楽勝してクラッシック最後の菊花賞を楽勝した。


この勝ち方は半端ない強い勝ち方だったが武豊のキズナがいないためエピファネイアの評価を上げるほどではなかった。


古馬(4歳以上)になり初戦で因縁の対決キズナ武豊との戦いが大阪杯で実現した。


この時は、前年、菊花賞を楽勝したエピファネイアが武豊騎乗のキズナを押せえて1番人気に。


結果は、伏兵馬にも負けての3着で、武豊騎乗のキズナにも負けて評価をまた落としていた。


この後、香港で開催されるクイーンエリザベス2世カップに遠征しての4着に負けてエピファネイアはもう終わりの雰囲気が出始めていた。


この2014年のジャパンカップで福永祐一騎手のお手馬が重なる事になる。


その馬がジャスタウェイだ。


ジャスタウェイは、福永自身の騎乗でドバイデューティーフリーを圧勝で勝ち、その結果レイティング1位にもなる。


福永騎手としても悩んだと思うが世界一の馬であるジャスタウェイを選んでジャパンカップに臨んだ。


騎手がいなくなったエピファネイアに白羽の矢がたったのがスミヨン騎手だった。


スミヨン騎手といえばオルフェーヴルで2年連続 凱旋門賞を2着にした世界一流の騎手だった。


前売りのオッズではエピファネイアの単勝に投票が入っていた。


この時点のネットでの反応は、スミヨン人気でエピファネイア売れている!だった。


まぁ~スミヨン騎手なら、今一、うだつの上がらないエピファネイアを馬券圏内にもってくるだろう!?との期待が高まるのは正直、理解できた。


実際のレースは、何時ものエピファネイアが折り合いをかいている様に見えた。


4コーナー手前までスミヨン騎手がエピファネイアをなだめている姿があった。


東京2400mで、折り合いをかいた馬が2番手に追走して馬群に沈まない馬は過去にいなかった。


エピファネイアが伸びる、伸びる・・・


スミヨン騎手はゴール前200mから2~3回、東京競馬場のターフビジョンを見ながら1着でゴールした。


いわいる 超、楽勝という勝ち方だった。


レース後のインタビューでスミヨン騎手は、興奮気味にまくしたてて話していた。


「今まで騎乗した日本馬の中で一番強い馬」


えぇ~オルフェーヴルのが強くないの?と疑問を抱いたがそれほど強烈なスタミナの持ち主であることを感じたのだろう。


話を戻すが2~3歳の時の福永祐一騎手も、レース後のコメントを聞いているとそのポテンシャルを感じていたのだろう。


しかし、自分自身がエピファネイアのもっている力の7割も発揮させる事が出来なかった事が今回のレースでばれてしまった。


レース後のネットの反応はスミヨン騎手を褒める内容よりも、福永祐一騎手の今までの騎乗はなんだったのか?との疑問が殺到した。


それほど強烈な勝ち方をスミヨンがしてしまったのだ。


皮肉な事に2着は福永祐一騎手のジャスタウェイだった。


この2着にもジャスタウェイもスミヨン騎手が騎乗したら突き抜けていた様なコメントが多数よせられていた。


2014年ジャパンカップは、騎手の実力を測る最大のレースになり10年以上は語りつくされるレースになったと思う。


競馬ファンは来年の凱旋門賞がスミヨン騎乗でエピファネイアが優勝する事を夢見ている。


2015年は覚醒したエピファネイアが凱旋門賞を制覇する!

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